第15章 翌日の朝
「まだ全然洗えてないじゃない。ここ、ヌルヌルだよ?
あー、オレのか…ちゃんと洗ってあげる。」
そう言ってクチャクチャ中をかき出すように洗った。
「うーん、なかなか取れないね。ヌルヌル。、何でかなー。」
「知らない!もう、いいの、少しぐらいヌルヌルしてても!」
自分でシャワーで流していると、カカシは私にキスをしてきた。
「ん………」
「…エロい身体してるね、ヤラシイ。オレもうこんなに反応してるよ…ねー洗って?オレも。」
ヒョイとシャワーを奪われ、
シャワーを固定する場所に戻した。
なんだか嬉しそうに待っている。
手に石鹸をつけて、彼の身体を私は優しく触るように洗った。
ビクンと、反応して、
私を見て笑みを零した。
カカシが私の手の快感に、
声を漏らすのを我慢している。
でも、我慢しきれず漏らした。
「……う、……ん…」
はぁはぁっと息が荒くなった彼を見ながら
全部優しく触れていった。
特に胸の突起を触るとビクンビクンして、カカシは目をギュッと瞑っている。
「もう、いいよ…サンキュ…」
そう言って自分でシャワーを浴びて流した。
私の中のSが疼いた。