第1章 カカシの素顔が明らかに⁈
「おい、、まさか上忍のくせに、ビビって逃げ出すんじゃねーよな?」
サスケ君の
鋭い念押しが聞こえた。
(上忍で大人だから、ビビってるんです!大人の事情があるんですよ。)
「サスケ君、それに皆…あそこはマズイよ。第一に、多分鍵がかかってるから入れないと思うんだけど。」
「それなら大丈夫。
僕はピッキング得意だし、元火影直轄の情報収集班にいたので、色々得意なんです。任せて下さい。」
スケアさんの頼もしい声を聞いて、一気に胸が高鳴った。
(頼りになるし、最高…ステキ…)
「よっしゃー!!
やってやるってばよ!」
かくして、第七班の三人と
スケアさん、私の5人で
カカシの素顔を暴く
潜入ミッションが始まった。