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裏切りの女神R18G【刀剣乱舞×DOD3】

第10章 山の国 II※※


目の前がちかちかと弾けるような快楽の中、歌仙は達してもなおゼロの腰を掴み、ぐぷぐぷと腰をゆすりながら一滴残らず精液を注ぎこむ。

「ん、ぁ……歌仙っ」

ナカを熱いものでいっぱいにされ、ゼロは恍惚とした表情で浅く息をしていた。

ゼロの女の部分を引きずりだし、快楽に堕としてやった。
歌仙はうっとりとした表情でゼロを見下ろす。

「……僕以上に、君の方が飢えていることがわかったよ」

「否定はしない……が、しのごの言うならさっさと離れろ」

ゼロはまた、いつもの横柄なゼロに戻る。

「冗談を。僕はまだ、全く満たされていないよ」

歌仙はゼロの顎を掬いあげると、噛み付くように口付ける。
舌を絡ませては、ぬるぬると擦り合わせ、角度を変えて何度も深く口付けを交わす。

唇が離れると、ゼロは歌仙の頰に手を添えた。

「お前のそういうところ、嫌いじゃないよ」

ふっと笑うと、ゼロは再び歌仙の愛撫に吐息を漏らす。
暗闇の中、歌仙とゼロは貪るように互いに肌を重ねた。

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