第3章 来栖 龍之介・弐
コイツは本当にあの従順だった瑠璃子なのか…?
言動も表情もいつもとまるで違う。
先端を足の指で擽られると、我慢出来ずにびくんと腰が跳ねた。
「…来栖さんはココが好きなんですよね?」
「や、やめっ…」
「本当にやめちゃっていいんですか?」
「っ…」
「こんなにびくんびくんて可愛く跳ねてるのに」
「ぅあっ…」
すでに先走りが滲んでいるソコ。
擦られる度、にちゅっと卑猥な水音が響き始める。
「でも今日は…そう簡単にはイかせてあげませんから」
そう笑いながら言うと、彼女は俺の頭の方へ移動してきた。
「いつも私が奉仕してばかりだったんで…今日は来栖さんにしてもらいます」
「んっ…!」
俺の顔を跨いだ彼女がそのまま腰を下ろしてくる。
当然彼女の秘部は俺の顔に触れて…
「ふふ…来栖さんの綺麗な顔使ってオナニーしちゃお」
「ん、む…っ…」
俺の顔の上で腰を前後に揺らす彼女。
下着越しとは言え、オンナの独特な匂いに股間が反応してしまう。
「ぁっ…ん…、すごく気持ちイイです…。来栖さんの鼻が私のクリに当たって…」
そう喘ぎながら彼女がこちらを見下ろしてきた。
熱っぽい視線に、意地悪く弧を描いている口元。
その挑発的な顔に俺のモノは興奮するばかりだ。
「ねぇ来栖さん……私のココ舐めて下さい…」
「……、」
自らの手で下着をずらした彼女が秘部を晒してくる。
彼女も興奮しているのか、ソコはしっとり濡れていた。
「来栖さんのおっきいおちん○んが入るように…ちゃんと解してくれませんか?」
「っ…」
荒くなる呼吸と、無意識にソコへ伸びる舌。
再び腰を揺らし始めた彼女に合わせて俺も舌を動かす。
「ぁっ、ぁんっ…イイです…、気持ちイイ…っ…」
悶える彼女の姿を見て、俺のモノは限界まで勃ち上がった。
早く目の前のマ○コにぶち込みたくて仕方がない。
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