第3章 来栖 龍之介・弐
泣きそうな顔で、ブラウスのボタンをひとつずつ外していく彼女。
そして震える手でその前を開いた。
「っ…、あんまり見ないで下さい…」
「………」
泉が言っていた通り、その幼い顔からは想像もつかない豊満な胸。
白く柔らかそうな膨らみが俺を誘惑してくる。
「…さっさとブラジャーも外せよ」
「……、」
彼女は一度体を起こすと、後ろに回した手でブラのホックを外した。
締め付けの無くなった胸が、ぷるんと揺れて姿を現す。
(…すげ……)
何カップかは分からないが、泉よりもあの瞳さんよりも更にデカイ。
けれど決してだらしなく垂れている訳ではなく、張りのある綺麗な形の胸だった。
(…チ○コ挟みてぇ)
その美味そうな胸を見ているだけで俺のモノは容易く復活する。
俺は彼女に再び寝転がるよう促すと、その小さな体に跨がり胸の谷間に自分のモノを挟んだ。
「っ…、来栖さん…?何を…」
「今更カマトトぶってんじゃねぇよ…そんだけのもん持ってんなら旦那にもしてやった事あんだろ?」
「……、」
俺の言葉にふるふると首を横に振る彼女。
(…マジかよ)
という事は、この胸でチ○コを扱くのは俺が初めてという事になる。
無知な女を開発出来るこの状況に、俺の興奮は更に高まっていった。
「もっと胸を寄せろ」
「…こ、こうですか……?」
言われた通り、両腕でぎゅっと胸を寄せる彼女。
弾力のある膨らみに挟まれた俺のモノは悦びに打ち震えて…
「お前の胸をオナニーするのに使ってやるから、そのまましっかり締めとけよ」
「ぁっ…」
腰を前後に動かす。
初めはゆっくり動かしていたがそれではだんだん満足出来なくなり、徐々にスピードを上げていった。
(ッ…、コイツの胸マジでやべぇ…)
さっき出したばかりだというのに、俺のモノはあっという間に昇り詰める。
「…く…ッ…!」
「ぁんっ…!」
今度は予告もせず、彼女の顔目掛けて射精した。
他人の女を汚す快感…
俺は自分でも気付かないうちに、その"アブナイ"感情を覚えてしまっていたのだ。
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