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*キセキと修学旅行*

第3章 出発前に


先生「検査終わったやつから、どんどん行けー!」


終わった私とさっきちゃんは、
少し離れたところで、みんなが、
来るのを待っていた。
というか、見ていた。


紗絵「大ちゃん、ピーピーなるんじゃない(笑)」

桃井「かもね!笑」

紗絵「征ちゃんなんか、変な威圧感はなって、機械壊れちゃうんじゃない?」

黒子「僕は、黄瀬君の首に反応して欲しいですね」

桃井「わ!」

紗絵「何?首って?…首輪でもつけてんの!?あの人…うわー引くわー(遠い目)」

『はい。大丈夫ですよ』

黄瀬「なんスか!その遠い目は!?」


紗絵「別に」苦笑


黄瀬「ふっつーに傷つくっス!」



『『ピーピー』』

みんな「誰?」

青峰「…あ?ベルト外すの忘れてた。」

緑間「何?ってこれは、ラッキーアイテムなのだよ。」
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