第2章 集合!
紗絵「えー写真はー?」
さつき「みんなが、揃ってから撮ろー!」
紗絵「お、いいね!
早く撮りたい…から…すーはー
あーかーしーせー…(大声)
ん"ーー?へーへー(目ー目ー)…ぶばっ。」
私は、何か大きなものが顔を覆ったのに、びっくりした。
だけど、こんな大きな手1人しかいない。確信した私は、真上に顔を上げた。
紗絵「あれ!?あっくん?居ない…?…後ろ?」
私が振り向いたら。
紫原「わぁー!」
黄瀬/桃井/紗絵「ぎゃあーーー!」
何故か、あっくんは、顔に妙にリアルな馬の被り物をしてた。
それを見た、私とさつきは、驚いて、腰を抜かした。
赤司「紗絵。僕の名前を叫ぶんじゃない。
はぁ。誰か早く2人を起こしてやれ。」
紗絵「…すいませんでした…」
紫原「んー。はい、手ー」
あっくんは、私に手を差し伸べてくれた。
紗絵「あ、ありがとう…それより、早くその被り物外してよ…。」
紫原「んーじゃあ、あげるー
わー、紗絵ちん似合ってるー」
…似合ってる…?被らされたのか…?
え、え。というか結構苦しい。
それに、なんか、恐い…
紗絵「嫌ーー!取ってー!」
青峰「ぶはっ!ははっ!」
赤司「ふふ」
黄瀬「わー!どうしたんスか!?紗絵っちーー!」
桃井「わー!紗絵ちゃーん!?こっち来ないでー!」
紗絵「ひどいよー!誰か!取ってー!取ってー!」
黒子「はい。紗絵さん。取れましたよ」