• テキストサイズ

*キセキと修学旅行*

第2章 集合!


紗絵「えー写真はー?」

さつき「みんなが、揃ってから撮ろー!」

紗絵「お、いいね!
早く撮りたい…から…すーはー
あーかーしーせー…(大声)
ん"ーー?へーへー(目ー目ー)…ぶばっ。」

私は、何か大きなものが顔を覆ったのに、びっくりした。
だけど、こんな大きな手1人しかいない。確信した私は、真上に顔を上げた。

紗絵「あれ!?あっくん?居ない…?…後ろ?」

私が振り向いたら。

紫原「わぁー!」

黄瀬/桃井/紗絵「ぎゃあーーー!」

何故か、あっくんは、顔に妙にリアルな馬の被り物をしてた。
それを見た、私とさつきは、驚いて、腰を抜かした。

赤司「紗絵。僕の名前を叫ぶんじゃない。
はぁ。誰か早く2人を起こしてやれ。」

紗絵「…すいませんでした…」

紫原「んー。はい、手ー」

あっくんは、私に手を差し伸べてくれた。

紗絵「あ、ありがとう…それより、早くその被り物外してよ…。」

紫原「んーじゃあ、あげるー
わー、紗絵ちん似合ってるー」

…似合ってる…?被らされたのか…?
え、え。というか結構苦しい。
それに、なんか、恐い…

紗絵「嫌ーー!取ってー!」

青峰「ぶはっ!ははっ!」

赤司「ふふ」

黄瀬「わー!どうしたんスか!?紗絵っちーー!」

桃井「わー!紗絵ちゃーん!?こっち来ないでー!」

紗絵「ひどいよー!誰か!取ってー!取ってー!」

黒子「はい。紗絵さん。取れましたよ」
/ 139ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp