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*キセキと修学旅行*

第2章 集合!




そして、今私はここにいる…

みんなの集合の場所に。

今の時刻午前4時前。早すぎだよ…

てか、怖いんだよ、真っ暗。


紗絵「みんなまだかな〜?寒いよー泣」


今は、2月下旬、本当に寒い。


緑間「!?…はぁ。紗絵。

早いな…寒くないのか?」


紗絵「わっ!?…真ちゃあーん!」


私が振り向いた先には、

緑の髪の長身の眼鏡で色白の真ちゃんが居た。

もう私は寒くて、寂しくて、怖くて

真ちゃんに、抱きついた。


緑間「!?紗絵どうした?

泣いているのか!?」


紗絵「…いや、暖まってるだけ!」


緑間「懐かしいのだよ。

昔もよくこうやられたのだよ…」



紗絵「…ふん!早くマフラー貸して!」


私は、背伸びをし、

真ちゃんのマフラーを取ろうと、頑張っていた


緑間「やめるのだよ!紗絵」


青峰「おうおう、やってんなー。

近所迷惑だ…わぁ〜眠」


桃井「おはよーー!紗絵ちゃーん!」

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