第1章 いつもの部室
そうそれは、1週間前の事…
黄瀬「来週から、修学旅行ッスよー!!ヒャッホー!!」
バーンと部室のドアが開いた。
緑間「うるさいのだよ、黄瀬!」
青峰「ホントだよ!テメー黙ってろよ!うっせえんだよ!」
赤司「涼太、うるさい。黙れ。」
黒子「黄瀬君、五月蝿いですよ、いい加減落ち着きを覚えたらどうですか?」
黄瀬「なんかみんなひどいッス!
特に黒子っち1番酷くないスか!?
俺入ってそうそう、すごい言われようッス!」
紫原「黄瀬ちーん、うるさいってばー」
桃井「きーちゃん、うるさーい!」
紗絵「涼太、うるさいてばっ!
こっちは、今トランプタワーを作ってんだってば!!」
黄瀬「紗絵っちまでー泣」
青峰・紗絵「うっせーんだよ、黄瀬ー!/涼太ー!」
紗絵「よし!やるぞ、真ちゃん!
人事は?」
緑間「人事は…
紗絵/緑間「尽くした。」
桃井「完成ー!」
黄瀬「なんで、俺だけ仲間外れなんスかー泣?」
赤司「お前にセンスはない。
そう僕と紗絵は判断したから、呼ばなかった」
紗絵「違う?」
黄瀬「そうッスけど〜」
黒子「そういえば、黄瀬君、
修学旅行とか言ってましたね。」
桃井「そういえば、もうすぐ修学旅行だねー!
みんなグループ一緒になれば良かったんだけど…」
赤司「そのことなら心配ない。
みんな一緒にしておいた。」
みんな「え…マジで?」