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【NARUTO】18禁 優しい人

第8章 分かり合える人




「何泣いてるのよ、まで。」

涙を拭いて溜息をつくカカシをみて、つい笑ってしまう。

「好きだなーって感動して泣いてたの。」

「ふっ、何いきなり変な事、言ってるのよ。」

カカシがキスをして、照れているのを誤魔化すから、可愛く感じる。

「動くね。」

短く言って
一気に腰を振られ、
声がリズムに合わせて漏れてしまう。

「…、……っ、……!」

何度も何度も
名前を愛しく呼んでくれる。

先ほど一度イッているせいで
イキやすくなってしまっている。

彼を今までみてなかったせいで、見える今、たまらなく愛おしく感じる。

瞬く間に、
絶頂をに感じ、先にビクビクっと、軽くイッてしまった。

その様子を色っぽい瞳でみつめられ、吐息が漏れてしまう。

「…さっきもイったのに……」

呟きながら彼をみた。
エロい表情で、少し目を細ませて微笑んでいる。

さっきまでカカシを
見れていなかったから
彼をずっと見ていたい。

つい、見つめてしまう。


「あー、先にイッちゃダメでしょ。もう一回頑張って。」

「えっ……?!…んん!」

イッたばかりの場所を指で触られ、挿れられながら、指でもいじられ、すぐに絶頂を近くに感じてしまう。

「っ!!…ダメ、そこ、弱いのに……あ、イっちゃう…」

その様子をずっと見つめていたカカシは、口角を上げて嬉しそうだ。

「んじゃ、俺もいくね…」

一気に腰を振られ、ほぼ同時に果てた。

ドクンドクンと熱い体液が
中に満たされた。

彼は、少しの間、抱きしめたまま離さなかった。
愛しそうに髪を撫でてくれている。

中から体液がでてくるのが
分かった。

「ふふっ…いっぱい出ちゃったね。」

彼にトロンとした笑顔で
話しかけると、
濡れたような瞳で、私を見て笑っている。

「……好きだよ、ありがとう。」

「ありがとう?ふふっ…
カカシ…何もしてないよ。」

素直に笑って答えた。
カカシは一切私から目を逸らさずにニコニコしている。

今までと少し違う瞳を
私に向けている。

(甘い…何か…)

キスを何度もして、私の身体を撫でたり、触ってくる。

カカシが甘えるようにギュッとしてくる。

だんだん私が照れてしまい、
恥ずかしくなる。


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