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【NARUTO】18禁 優しい人

第6章 秘密


「カカシ、ねえ、正直に生きようよ。
私もちゃんと自分の気持ちを伝えていく、我慢しない。」

「…だって、正直に言ったら、は、引いてたじゃない。
それに、そんな事したら逃げるんでしょ?だったら出来ないじゃない。何が言いたいんだよ。」

一気にまくし立てるように
話して、気持ちをぶつけてきた。

「カカシは言葉が足りないのよ、ちゃんと言わなきゃ、伝わらないし、分かんないよ。」

ゆっくり息を吸い、
はっきり言った。

「私はね、嘘をつかれる方が傷つくのよ。
その、あまりに酷いことされたら、嫌いになるけど、受け入れる事が出来るなら、協力するわ。

二人でセックスってするものでしょう?
自分勝手なセックスはオナニーと同じだわ。」


「俺は…」

「例えば?ねぇ、私にどんなことをしたい?」


「えっ!!!?」

瞬く間に
顔をゆでダコのように真っ赤になっている。


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