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【NARUTO】18禁 優しい人

第6章 秘密


ゆっくり目を覚ますと

カカシはひとりでシャワー浴びていた。
シャワーの出る音が遠くで聞こえる。

少したてば、
カカシが脱衣所から
出てきた。


「、起きた?30分ぐらい寝てたよ。」

「そうなんだ……
カカシ、こっちきて?」

私は簡単に服を着て、ベッドに座った。

「ふふっ…なーに、甘えてんの?


そう言って側にきて、ベッドに腰掛けて、私の手を絡ませて握り、密着して座ってくれている。


息を少し大きく吸った。

「カカシ、私を好きになった理由を教えてくれない?」

「理由?何、突然、告白されて、だんだん好きだって思ったんだよ。」


(また嘘をつく…カカシ…)


「カカシ、その答えだと、私じゃなくても、だれでも告白されれば、好きになるでしょ?」


「…が、
前から気になっていた。」


(はい、これ絶対嘘!)


「カカシ、私のことそんな風に見れないって言ったじゃ……」

そう言った後、

わざとだって気がついた。
(誘導とか…ムカつく…)

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