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【NARUTO】18禁 優しい人

第3章 告白の後の話



ツバキに
私が何一つ女として、
勝てるものは無い。


戦闘能力では、ない。
見た目、中身、女子力、
女性としての魅力、
全て彼女は私より優れている。


ツバキは、見た目の可愛らしさで、つい掠れてしまうが、
彼女はいつも真剣に仕事を行う。

常に学び能力を吸収しようと任務に取り組んでいる。

見た目とのそのギャップに、
一気に惹かれたと、カカシが前に話していた。


あの後、すぐに家へ帰り、
シャワーを浴びた。
我が家に帰ってきて、ホッとしている。

頭を強引にタオルで拭き、
下着を身につけた。

自分の姿を鏡で見ている。

これからわざわざ抱かれるために家にいく。

お付き合いも、していない男性に、犯されに行く。

狂っている。
大丈夫か?私は。

何か幻術でもかけられて
いないだろうか。
心配になる。

"私だったら何をしても良いだろうとか考えているのか?"


そうだったら、私は
バカを通り越して、頭大丈夫かと、心配されるレベルだ。


どこまでなら
カカシに身体を許せるかと
考えていた。

優しいカカシなら全部あげる
全部もらって欲しい。

そう思った瞬間、
愛を求めてくる優しい彼を、
思い浮かべていた。


ゆっくり
笑み溢し、期待が胸を膨らませた。




(そこまでして、彼が欲しいか。)



私も大概狂っている。

服を着て、家を出た。




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