• テキストサイズ

【NARUTO】18禁 優しい人

第3章 告白の後の話



「じゃあ、今すぐここで抱いて?ゴムなんか付けずに、中出ししてよ。」

まるで何年も付き合っている
仲良しカップルのように聞いてみた。

「あ、ちなみに今日、確か危険日よ?」

ニッコリ笑顔でさらに
彼を追い込む素敵なメッセージをプレゼントしてみた。


「出来ないくせに生半端な感情を私に向けてこないで。」


勢いよく口を動かしながら腕を払い除けた。

それなのに、すぐに掴まれた。

思いっきり睨んで彼を見れば、
何故か嬉しそうに笑っているのだ。


(何がおかしいのよ!!!)



「ちょっと、痛いから離してよ!」


わざと痛がるような顔をして言うが、彼は気にしない。


「へー、していいんだ。良かった。
は処女だから、こんなところじゃダメかなーとか考えてたんだ。」

鋭い眼差しを向けながら
口だけが笑っている。

彼は簡単に私の
お誘いに乗ってきた。


「……カカシ…辞めてよ。離してよ。」
気持ちが一気に悪くなる


「が、一度も誰とも付き合った事がないのを俺は知ってるからね。」



汗が背中を伝うのを感じる。
恐怖を彼に感じている。


彼には冗談が今は
通じないのか?





ゆっくり、自分を落ちつかせるように、彼から目線を少し逸らした。
/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp