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2人目の余所者

第5章 喫茶店開店


1人で切り盛りしているアクアだが、完璧な接客に料理

『またのお越しをお待ちしております』

カランカランと最後の客が出て行った

ユリウス「やっているか」

『おや、ユリウス。いらっしゃいませ。丁度いまさっき最後のお客様が帰られましたから、お好きなお席へどうぞ』

アクアが微笑むとユリウスはカウンターに座った

ユリウス「いつもの頼めるか」

『畏まりました。あ、ユリウス。この間お金多く頂いたのでお返し「いい、それは心付けでとっといてくれ」では、今回のお代は結構です』

ユリウスは疑問に思う
何だかんだと客に甘いアクア
なのに店が潰れることがないことに
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