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2人目の余所者

第5章 喫茶店開店


アクアの元にはこう言った悩みの人もやって来る
それを包み込むアクアと救われた人は多い

ブラッド「君はいつもそんな事をしているのか?」

『いつもでは無いですよ。今日は偶然です。昼にあのお客様の奥様がやって来て“主人が帰って来ない”と泣いてらっしゃったので』

エリオット「それを伝えればいいんじゃねーの?」

『そこは…夫婦間のことですからね。私が出来ることはここまでです』

ニッコリと微笑むアクアはしっかりと線引きをしていた
“他人”が踏み入れる領域を

『ただのアドバイスでしかありませんが、上手く行くといいですね』

そう言って微笑んだアクア
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