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2人目の余所者

第5章 喫茶店開店


フワリと香る珈琲の匂い

『お待たせ致しました。珈琲と…サンドウィッチです』

ユリウス「サンドウィッチは頼んでない」

『…これで』

人差し指を口元に持っていくアクアはニッコリと微笑む

ユリウス「………はぁ」

ユリウスは出された軽食のサンドウィッチを食べ、珈琲を飲むと美味しそうにした

『どうですか?』

ユリウス「100点だ…。どちらもな」

『ふふ、それは良かったです。後、これ良かったら作業中でも食べられる様に作った軽食です』

紙袋の中身は色々なパンが入っているが、どれも片手で食べれて、尚且つ簡単につまめる物ばかり
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