第5章 喫茶店開店
『ふふ、いいじゃないですか。聞こえなくても、見えなくても、私は私ですよ』
穏やかに笑うアクアの声にナイトメアは微笑む
ナイトメア「そうだな」
『そろそろ起きますね。ナイトメア、楽しい時間をありがとうございます』
ナイトメア「ああ、私はいつでも傍にいるから」
ナイトメアの言葉に優しくアクアが微笑むと、その姿が消えた
ナイトメア「アリスよりアクア…君が本当に心配なんだよ」
夢の中での空間でナイトメアはポツリと小さく呟いた
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『んー…寝ましたね。時間帯は…おや、今変わりましたか』
丁度夜から昼に変わった