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2人目の余所者

第5章 喫茶店開店


『分かってますよ、ナイトメア。私の事気にかけてくれてありがとうございます。ですがナイトメア…私よりもアリスを見てください。もちろんナイトメアの体も他の方たちのこともお願いします』

ナイトメアは静かに思う
いつもアクアはアリスの事を思い、自分の事は後回し
それがナイトメアは心配なのだ

ナイトメア「君はどうして…」

そうも他人の事を思えるんだ?

『けれど…少しだけ疲れたので…ナイトメアの背中を貸してください』

アクアは少しいたずらっ子の顔をしてナイトメアに微笑む

ナイトメア「ああ…いいが…」

『ありがとうございます』

アクアはナイトメアの背中に寄り掛かる
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