第5章 喫茶店開店
そして…OPENするには材料や飲み物が無さすぎる為、出稼ぎすることにする
『あとは…鍵交換ですね』
出て行った者に容赦ないアクアは、近くの鍵屋にドアの鍵交換をお願いする
複雑でそう簡単に入られないように
『…かなり安くしてもらいました』
まだお金はあるが無駄遣いは出来ない
『お金を稼ぐ方法…うーん…あ!』
ヴァイオリンを弾いてお金が稼げた
つまりそういう事をすれば稼げる様になるのでは?とアクアは考えた
『ヴァイオリン…は高いですが、ギリギリ買えますね』
「ヴァイオリンをお探しかい?」
『はい、安くていい物ありますか?』
アクアの問に老人が頷いた