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2人目の余所者

第4章 色々な場所を回る


『あの…私そろそろ行きますね』

ゴーランド「おう、宿に困ったらいつでも来いよ!」

ゴーランドの優しい言葉にアクアはニッコリと微笑むと頭を下げて歩き出す

─────
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『うーん…どうしましょうかね。アリスの無事は確認済みですし…遊園地はちょっと煩いですし、城も…ペーターがいるからちょっと嫌ですし、帽子屋屋敷は毎日血の気の引く思いをしそうですし…』

ブツブツ言いながら歩くと塔の近くまで来た

『ユリウス…はあんまりいい顔しなさそうですね』

困りましたとアクアは頭を搔く
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