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2人目の余所者

第4章 色々な場所を回る


剣を交えながら走っているとあっという間にハートの城の前

『ふぅ…今度こそ終わりですね』

エース「アクアは凄いな。この迷路みたいな所を迷わず来れるなんて」

お互いに剣を仕舞う

『記憶力はいい方でして…エースさ…エースはこれから何処へ?』

エース「俺は女王に呼ばれてるんだ」

『…迷子になりませんか…?大丈夫ですか?』

エース「うーん…迷子になるだろうな」

仕方ないとアクアは近くを通った兵士に声を掛けるが、おかしい事に気付く

『(顔がボヤけてます…)すみません。あの』

エース「アクア?」

『エースを女王様の所までお願い出来ますか?』

その言葉を聞いたエースは膨れっ面
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