第4章 色々な場所を回る
エース「あ…そういえば…」
『ふふ、楽しかったですね。エースさん』
エース「なぁ、そのさん付けやめてくれよ。もう俺達友達だろ?あとその敬語も」
アクアは少し困った様な顔をしたがすぐに微笑む
『分かりました。敬語はもう癖なので気にしないで下さい。エース』
エース「癖?」
『色々あるんですよ。そして、鬼ごっこはこれからですよ』
エース「え?まだやるのか?」
『もちろんですよ。城までが鬼ごっこです』
アクアはニッコリと微笑むと駆け出していく
迷路の様になっている道はもう頭に叩き込まれている