第4章 色々な場所を回る
『駄目ですよ、アリス。約束は守らないと』
アリス「でも…!」
『今度時間が空いた時に一緒に出掛けましょう?』
穏やかに言うアクアの深い青い目を見て、アリスは頷いた
『お騒がせしました。私は1人で回りますので、ブラッドさん…アリスをよろしくお願いしますね』
ブラッド「あっあぁ…」
アリスの頭を撫で、アクアは礼儀正しく頭を下げる
『それで…は!?』
アクアはグッと腕を引かれ驚き、振り返ると
ディー「お兄さんもっと遊ぼうよ!」
ダム「そうだよ、お兄さん!」
止めたのはディー、ダム
いつ懐かれた?とアクアは若干首を傾げる