第8章 壊れた時計
全てはアリスの為
ナイトメア「産まれてからずっとアリスの為に、力を使って来たアクア。だが、アリスがこちらの世界に来て行方不明になった時…アクアの中には心配もあったが楽でもあった。何故か?干渉される事がなかったからだ」
ユリウス「干渉?」
ユリウスの疑問にナイトメアは笑う
ナイトメア「アクアが1番嫌っているのは自身に干渉される事だ。アリスであっても一線引いている。人との繋がりが好きでは『ナイトメア…話しすぎです』!アクア!?」
深い眠りにつかせたはずのアクアは起き上がっていた
ナイトメアの力を持ってさえもアクアを完全に寝させる事は出来なかった