• テキストサイズ

2人目の余所者

第7章 とうとうバレました


「おいおい、ガキに構ってる暇あんのか?」

『煩い虫ですね』

ディーとダム、それは城の住人にマフィア幹部、遊園地のオーナー達にユリウスはアリスの傍に行く

「ああ!?何だと!」

それを確認したアクアは凛とした声で言う

『アリス、絶対にいいと言うまで目を瞑って耳を塞いでくださいね』

アリスが戸惑っているとディーが目をダムが耳を塞いだ

『おや、いい子ですね』

ディーとダムに微笑むとそのまま銃で相手の手を撃った

「手が…!撃たれたのか!?」

『はい。ここはもう私の店です』

静かに怒るアクアに全員がゾッとする
“首を跳ねよ”が口癖なビバルディ、3秒考えるだけですぐに銃を放つエリオット、ブラッティ・ツインズと呼ばれる双子、面白そうな事には首を突っ込むボリスにエース
汚れることが嫌いだが、冷酷なペーター
キレたら何を考えているか分からないブラッドとユリウスとゴーランド
そんな人達でさえ、この店のルールは守っている
/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp