第7章 とうとうバレました
「おいおい、俺の店が随分綺麗になったな」
ブラッド達とは違うマフィア
『ここは争い事が出来ない場所ですよ』
「あぁ?知らねーよ」
アクアは真っ直ぐに相手の顔を見る
“役なし”のおかけでぼんやりとしているが集中して見ると、認識できた
「死ね!ゴラァ!」
相手は銃を取り出す
『チッ…厄介な事で…貴方は言いましたよね?“こんな店欲しけりゃくれてやる”と』
「んなもん言葉のあやだろ!」
ディー「僕達も殺るよ、お兄…お姉さん」
ダム「うん、加勢するよ!」
『大丈夫ですよ。私よりアリスをお願いしますね』
小さな双子の頭を撫でるアクア