• テキストサイズ

2人目の余所者

第7章 とうとうバレました


パサリと髪を掻き分ける

ビバルディ「じゃが、普段のその服で街を歩くのか?」

『あ…うーん…』

その言葉にアクアは悩む
そして、ピンと来たように微笑む

『それでは皆様の護衛ということで』

ボリス「え?どういうこと?」

『つまり、皆さんを護るという事です』

ブラッド「それは分かる。私達はそんなに弱そうに見えるか?」

ブラッドの問いにアクアはクスクスと笑う

『なら、私を護ってくれます?』

揶揄う様な、いたずらっ子の様な笑顔を向ける

『ふふ、嘘ですよ。私はアリスの様にか弱い女の子じゃありま…伏せて下さい!』

バァンッとすごい勢いでドアが蹴破られた
/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp