• テキストサイズ

2人目の余所者

第7章 とうとうバレました


『ついてましたよ』

指に付いたクリームを見せて、ペロッと舐めるアクア

ビバルディ「お主…本気か?」

『…はい?』

何が本気なのか疑問のアクア

アリス「アクア!おかわり欲しいなぁ…?」

『はい、少々お待ちください』

ニコリと微笑むその姿は女神だ

『あ、アリス。茶葉はまだありますか?』

アリス「少し貰ってこうかしら?」

『畏まりました。ユリウスも入りますよね?』

ユリウス「あっ…あぁ…」

女性の姿が見慣れないユリウスはぎこち無く頷く
茶葉と珈琲豆を瓶に詰めているが

『ビバルディ…そろそろ本気で髪型元に戻してください。鬱陶しいです』
/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp