第7章 とうとうバレました
『これならいいですね』
動きやすさ重視しているアクア
全員「(勿体ない…実に勿体ない)」
自分の美しさに気付いていないのか、適当に縛られた髪
『ビバルディ、元の髪の長さに戻してくださいよ』
ビバルディ「似合っておるぞ?」
『ビバルディはご機嫌ですね』
微笑みながら言い合う2人にアリスはクラっとする
アリス「(美人が揃うとなんと言うか…倒錯的)」
それはアリスだけでなく全員が思っている事
確実にアクアが受けだ
ビバルディ「長い髪が良く似合っ…ておるぞ…?」
アクアはビバルディの頬に付いたクリームと指で掬う
ビバルディは驚いてキョトンとしている