第6章 プレゼント
アリス「え、アクア!?」
『すみません。ちょっと人混みが多いですから、我慢して下さい』
アリスが嫌がってると思ったアクアは謝る
ドキドキと胸が苦しい程高鳴るアリス
アリス「(違うのよ!この鈍感アクア!)」
『…ここです』
ニッコリと微笑んだアクアはアリスの手を離す
アリス「ここって…」
『はい。雑貨に小物専門店です』
アリス「え…」
ポカンとするアリス
『ここならアリスの気に入る小物が置いてあると思いますよ』
アクアが気になると言った場所は、アリスが小物が欲しいと言っていたからだ