• テキストサイズ

2人目の余所者

第6章 プレゼント


アリスは楽しそうにアクアに色々な話をして、アクアはそれを優しい顔で聞いていた

アリス「あ、ごめんなさい…私ばっかり話しちゃって…楽しくないわよね…」

『いいえ、アリスの話は楽しいですよ』

微笑むアクアにアリスは頬を染める

『アリス?疲れてませんか?』

アリス「そうね…ちょっと疲れたわ」

『では、あそこで休憩しましょうか』

カフェを指差したアクアだが、アリスはモジモジとしている

アリス「あの…あのね…?アクアが迷惑じゃなければアクアの入れた紅茶が飲みたいの」

『えぇ、いいですよ』

アリスの不器用な甘えもアクアは優しく包み込む
/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp