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彼が猫を好きな理由…〜黒執事〜
第3章 セバスチャンの過去
リュクスside
…あれ?、なんか体が重いんだけど…気のせい?
セ「どうかしましたか?」
リュクス「なっ、何でもない」
やばい…本当に動かなくなってきた…
でもセバスチャンはなんともないみたいだし。
セ「リュクス?」
リュクス「はぁ…はぁ…」
その時、私の真下の地面が真っ二つに分かれて鎖が現れ私の身体中に巻きついた。
リュクス「えっ?!」
セ「リュクス‼︎‼︎」
それが私の聞いたセバスチャンの最後だった。
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