第2章 ファントムハイヴ家の疑問
シエルside
フ,バ,メ「「「坊っちゃーん‼︎‼︎」」」
シエル「何だ騒がしい…」
まぁこいつらが騒がしいのは毎日なんだがな…
庭師のフィニに家女中のメイリンそして料理長のバルドこいつらはこのファントムハイヴ家に従える使用人たちだ。
フ「坊ちゃんはセバスチャンさんがなんで猫が好きなのか知ってますか?」
シ「あいつが猫を好きな理由?そんなものは知らん、だいたい僕は迷惑しているところだ。」
そう、僕の執事であるセバスチャンミカエリスは悪魔なのだが何故か猫、又はネコ科が大好きなのだ…ただ、僕は猫が嫌いだ、嫌いというよりかはアレルギーがあるから近づけないのだ。
バ「坊ちゃんでも知らねぇか…」
シ「でもよく考えて見たら何故あいつがネコが好きなのか本当に知らないな…」
フ「やっぱりここはセバスチャンさんに聞くのが一番なんじゃないかな?」
メ「そうですだね。それが一番イイですだ!」