第2章 ファントムハイヴ家の疑問
ある日…
フィニ「ねぇねぇ、僕気になったんだけどセバスチャンさんってどうしてあんなに猫が好きなんだろうね?」
メイリン「それ、私もおもったですだよ!」
バルド「確かにあのセバスチャンが毎日餌やってるよな、あの黒猫。」
メ「そういえば!私、セバスチャンさんがあの黒猫に餌をやり始める前に『貴方は本当によく似ていますね…』
って言ってたですだよ」
フ「よく似ている?…うーん、前にも猫を買っていたのかな?」
バ「かもしれねぇな…」
メ「坊ちゃんなら何か知ってるかも知れないですだよ!」
フ「そうだね!きっと知ってるよ!聞いてみようよ」
バ「よし!それじゃあ聞きに行くか!」