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彼が猫を好きな理由…〜黒執事〜

第5章 ファントムハイヴ家にようこそ


エ「リュクスおねぇ様ー!」



ふと声がする方を見ると…



エ「よかったぁ、もしかしたら来てないかと思ったわ」


リュクス「どうしてそう思ったのよ…そんな事しないわ。貴方は私に始めて話しかけてきてくれた人ですもの」


エ「えっ?…」


リュクス「あっ…えっと、実は私、お屋敷から外へ出る事があまりないのよ…たまに出たとしてもあまり人とは関わったりしなかったから」


実際のところ嘘ではない。人とは関わることが少ない上に、外出は旦那様のご命令がない限りしないからだ。


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