第15章 ご機嫌な彼女【降谷視点】
…こんな風に淫れるなら、定期的に酒に飲まれる〇〇を見たい。
一気に深く挿入すれば、叫び声のような喘ぎ声。
「あっ、ンァ…!」
「〇〇…っ!」
好きだ。
愛してる。
その気持ちの全てを、子宮を狙うように奥を突く。
口付けながら〇〇が、淫らに喘いで…
全てを俺のものにしたい。
強すぎる快感に喘いでる〇〇の涙を舐めて今にも達しそうだ。
「っ、イくっ…イくイくぅぅぅ…ッッ!」
〇〇が泣きながら絶頂を迎えて…締め付けるから、〇〇の膣内に欲を吐き出した。
意識を手放した〇〇の目尻に浮かぶ涙を舐めて、やりすぎたと少しだけ反省をしながら…後悔はなかった。
膣内から引き抜いて、〇〇の頬を撫でる。
…明日きっと怒るんだろうな、と思いながら。
目覚めたらどこまで覚えているだろうか。
最悪すべて忘れていることも考えられるけど。
「〇〇が悪いんだからな…可愛すぎるから」
…素面のときにこんな風に意地悪をしたら、嫌われるだろうな。
「……〇〇…好きだよ」
キスをしながら〇〇の手を借りて…陰茎を扱く。
…淫らな〇〇の姿のせいで、我慢ができそうにない。
意識が飛んでいる〇〇の体のあちこちに痕をつけて。
蜜口を舐めれば溢れる愛液。
意識のない〇〇を抱くなんて、最低だと自分へ働かない理性が何か言っている。
意識がない中でも、反応する膣内に絶頂を迎える体。
腰を掴んで乱暴に挿入すれば、うわごとのように漏れる喘ぎ声。
〇〇の流れる涙を見ながら、膣内にまた白濁を放った。
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