【NARUTO】18禁 友達以上恋人未満 カカシ 切甘
第3章 初体験
真っ赤になりながら言えば、カカシが私を押し倒して、スタートのように首筋にキスをし始める。
「…ここ、キスしても嫌じゃない?オレが触っても、嫌悪感はない?」
「ん?…、うん…っ、大丈夫。気持ちいい…」
カカシは、ずっと反応を見ながら
ゆっくり、確認しながら聞いている。
ずっと目尻を下げて笑ってくれている。
私が恐がらないように、出来るだけ優しい声をかけてくれている。
「あー…本当に、もう止めれない場所まできたけど、続き、してもいい?」
脇の下を触りながら、胸を触りたそうな手が待っている。
「……カカシの好きにしていい。嫌ならちゃんと言うから。」
カカシは、その言葉にビクっと反応して固まってしまった。手が震え出している。
溜息を吐きながら私をジーッと見つめて、クスクス笑っている。
「今の言葉、オレ以外に言わない事。それがを抱く条件。いいでしょ?わかった?」
「え…??何で?……うん、わかった。」
私の言葉にトロンとしたカカシがいる。
「何でも。絶対言うなよ?あー…無茶苦茶にしたいなーー……なんてね、嘘。チューしよ。」
グイと舌を絡めるようにディープキスをしている。その合間に服から気持ちいい手が、上半身に侵入して、いきなり生で触られて思わずピクン、と身体が反応する。
「んん!あっ…待って…やだ、声が出ちゃう…あ!…ん」
カカシに触られるたびに身体をビクビクさせている。
「なあ、我慢しないで聞かせて?の感じてる声、聞くだけで興奮するから。」
「っ!!はぁ……あぁ、カカシ……そんな事言われたら、私……変になる…!」
一番に好きじゃないのに、
他に好きな人がいるのに、
今、彼以外欲しくない。
自分がおかしいよ。
だって…だって…
今、カカシが欲しいって
心と身体が叫んでる。