【NARUTO】18禁 友達以上恋人未満 カカシ 切甘
第2章 ドキドキ
その言葉に目をバチっと開けた瞬間、
キスが始まってしまった。細めで彼の顔ををみて感じる、スっごく髪の毛がサラサラだ、触りたい。
私の手が柔らかなカカシの髪の毛に触れて触っている。
唇を合わせながらお互いの髪の毛を触り、頭を撫でていた。
キスの合間に吐く息を感じていれば、彼が少し嬉しそうに口角を上げていた。
「凄いじゃない、初めてなのに、誘うの上手だね。」
「そ、そんなつもりなくて…髪に触れたくて……」
髪の毛を触れていれば今度は顔の肌に触れたくなる。目の傷跡が何故だろう、触りたくなる、肌はつるんとして全然肌荒れしていない、触れると気持ちいい。
唇を離して頬を触っていたら、また笑われる。
「、オレが触りたいみたいだね。いっぱい触って良いよ。オレも触らせてね。ってか、舐めたい。」
そう言われて、カカシは背中に手を回し、
私の身体を確認するように優しく触り始めた。