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【NARUTO】18禁 嫌いな人

第3章 再会



まさか彼が火影になるとは…

カカシが以前から
適任だと言われていたが、
子供の頃には想像出来なかった。

会うのが本当に億劫だ。
3年ぶりなのに、
こんな負のオーラを
出す奴がいるだろうか。


コンコンコン…

「入って。」

中から声が聞こえると、
一気に心拍が上がっている。

(大丈夫、大丈夫。落ち着いて…)
大きく深呼吸をした。


火影になるという事は権力があるという事だ。
(粗相がないよう心掛けないと…)

もう一度、
大きく深呼吸をしてドアに手をかけた。

「失礼します。です。ただ今、帰還しました。

カカシ様、6代目火影ご就任おめでとうございます。」

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