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【NARUTO】18禁 嫌いな人

第16章 両親にご挨拶


「だめだめ!カカシ!もっとラフな格好で大丈夫よ?」

朝食を終え、二人で私の両親に会いに行こうとしてるんだけど、
カカシが正装の姿で
玄関先くつを履いているのだ。

私は化粧をしてたから気がつくのが遅れた。

ああ、すっごくスマートに着こなして本当に格好いいな…
写真撮りたい…

って違う違う!!

(こんな姿で登場されたら、もう大騒ぎ で、私の両親は泡吹いて倒れる!!)

「ん?いやー、やっぱりこういうのはちゃんとしないとダメだし。ね?。」

いや、ね?って言われても…

早く行きたいのかもう、
ドアに手をかけている。

(これでもう、本当に後戻りは出来ない。これもカカシの計画かと考えると、少しわらえた。)


「もういいや、わかりましたよ。カカシ、行きましょうか?」

ニッコリ手を
繋いで外に出た。
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