第14章 18禁 余裕がない。
「いいね。
カカシ様って呼ばれるの、
たまらない。
すっごく興奮する。」
ゆっくり近づき、頬を優しく引き寄せ、唇が触れたと感じた瞬間、一気に激しく、濃厚な口付けに変わった。
(っ!…息が出来ない!)
「カカシっ…ん!…」
角度を変えながらのとろけそうなディープキスで一気に翻弄されて、身体の力が抜けてしまう。
「はあ、はあ…ん、カカシ…」
私の声に反応するように
首筋をキスをしている。
「なあ、好きだよ…。好き…本当にお前が好きなんだ。」
優しく愛を呟いているが、
我慢できないのだろう。
興奮したカカシは、自分の服を
次々と乱暴に脱ぎ捨てていく。
服の中に手をいれ、
一瞬でブラホックを片手で外した。
キスで簡単にノックアウトされた私は、甘くトロンとした瞳で彼を見ている。
「エロいね…可愛い…」
誘われるように
甘い口づけをしてくれた。