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【NARUTO】18禁 嫌いな人

第13章 本気の気持ち


「そう言って寝ちゃったんだよね、。
そのあと、アパートについて、
ベッドで寝かせて、
鍵を机の上に置いたんだ。その後、
影分身を使って、中から鍵を閉めて、
俺は家に帰ったよ。」


話終わるとカカシは
思い出し笑いをしている。

私は脂汗が流れてしまうぐらい
恥ずかしい。
絶対に酒は飲みすぎては
いけない…当分断酒しようと心に決めた。

(穴があったら
入りたいとは正にこの事だ。)


この場で
土下座したいぐらいの醜態を
カカシにみせてしまったようだ。

「カカシ、ごめんなさい。
まさかそんな酷い事を言ってたなんて…嫌な思いさせてしまって、ごめんね?」

頭を下げて謝っていた。

「いや、酔っ払ってたしね。
俺もね、お前が酔っ払ってくれてたから、色々本音を言えたんだよね。」

「記憶無くすぐらい飲むのはダメね、本当に…はぁぁー…。」

頭を抱えて大きく溜息をついていた。
カカシはそんな姿を
となりで堪え切らずに笑っている。

「ふふっ…まあ、でも、色々教えてくれたから良かったよ。家が建てやすかった。」

キラキラ眩しいカカシに
私は居たたまれないぐらい、
情け無く、恥ずかしい。


「カカシ、こんな酔っ払いの話を真に受けちゃダメよ。
家なんて、人生の一番の買い物だよ?」

その言葉にカカシは困った顔を私に向けた。

「だから言ったでしょ?
が俺の弱点だって。」

軽く唇にキスをして笑った。

「弱点…?私が?」

私の瞳を優しく見つめている。

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