• テキストサイズ

【NARUTO】18禁 嫌いな人

第7章 次の日の朝



次の日、朝起きて下のリビングに行くと、カカシはすでにアカデミーへ仕事の為に出かけたようだ。

1週間お休みもらったから
のんびり出来るのは幸せだ。

食卓の上には
綺麗な文字で伝言が書かれている。


"パンが机の上に置いています。食べて下さい。野菜ジュースは冷蔵庫の中にあるので、飲んで下さい。''


冷蔵庫の中のジュースを見つけてコップに注いだ。
(何故、私がこの野菜ジュース
好きな事を知っているのだろうか。)

大きな窓から優しい日差しが
入っている。
しんとしたリビングの椅子に
腰掛け、一人、塩パンを食べている。

(塩パン美味いな、なんだこれ…)


この家は
不思議だ。

居心地が良い。
ずっと住みたくなるような家だと感じる。


早く出ないと迷惑をかけると
わかっているが、
つい、甘えてしまう。

大きく溜息をつきながら
野菜ジュースを飲んだ。


/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp