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【NARUTO】18禁 嫌いな人

第8章 紅と赤ちゃん


「あら、じゃない!
久しぶりね!」
下着や服を買いに
活気ある商店街を歩いていると、
不意に後ろから声を
かけられた。

誰かと思えば紅だ。
抱っこされている赤ちゃんは
キョトンとした顔でこちらを
みている。

「うわぁ、可愛いー!!
癒される、あ、小ちゃい手だねぇ。
あぁ、持って帰りたい…。
ふふっ、こんにちは。お名前は?」

「可愛いでしょ?
名前、ミライっていうの」


「可愛い…いい名前ね。
昨日ね、帰ってきたんだ。
紅、色々大変だったね、
またゆっくり
ご飯でも行こうよ。」

私は赤ちゃんの手をツンツンしながら答えた。

「そうね、ミライがいるから夜は無理だけど、昼間なら大丈夫だし、行きましょうよ。」

「うん、落ち着いたら誘うね。
ねぇ、どっちに似てる?アスマにも似てるね。ぱっちりお目目が本当に可愛い。」

つぶらなひとみの可愛い赤ちゃんを
微笑んで見つめた。

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