• テキストサイズ

【NARUTO】18禁 嫌いな人

第5章 お家



「カカシ様、奢っていただいてありがとうございます。」

満面の笑みを浮かべながら、
カカシに感謝の言葉を伝えた。

カカシは目を細めて
不満気の顔をしている。

「、奢るとは言ったけど、全然出す気なかったでしょ?」

「当たり前じゃないー。
火影様の方が
もらってる額は
遥かに上なんだし。」

「普通、こう、財布出す振りしない?」

「あー、やるやる。
女ってそんな技するよね。
はい、これ私の分。」


そう言ってお金を
彼の手に握らせた。


「え、!!
いらないって!
最初に俺が奢るって
言ったでしょ!」

「そうだっけ、忘れた。あはは、じゃあ今度奢ってね。」

そう言って一切
お金を戻させなかった。


「家、どっち?こっち?」
私はすでに歩き出し、

この話は終わりだ、と、
彼へ態度で示した。


/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp