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【DbD】殺人鬼とお友達

第4章 知らされた真実







シルフィを大急ぎで連れて帰ったトラッパーは酷く焦っていた

理由は一つ
『仕事』の内容は一切教えていなかったから



血まみれのままマイケルが現れたことによってトラッパーの中での唯一の平穏が崩された

いくら同棲しているとは言え、殺戮に対して何の躊躇いもない我々殺人鬼は理性のない猛獣と同等だ
トラッパー自身発言にも行動にも十分に気を付けていたが

マイケルがそのまま来ることなど想定していなかったしそもそもあの場には来ないものと思っていたから



今シルフィはショックからか気絶している


このまま忘れてくれていればいいのだが、、、
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