第3章 トラッパーさんとの日常
今目の前にあのマイケルくんがいます
私とトラッパーさんの会話聞いて首を傾げてます
可愛い←
「どうぞよろしくですマイケルくん」
コクコクと頷いてくれるマイケルまじ可愛い((
「…可愛い尊い(ボソッ」
「なんだシェイプに惚れたか」
「何を馬鹿な」
当たり前だ
「いや当たり前なのかよ」
惚れるに決まってんだろこんなかわいい生物
首傾げてるマイケルくんめっちゃ可愛い好き愛してる
実際に会えるなんて思ってもいなかったけどまさかこの世界の住人だったなんて
「私の嫁に((」
「お前が嫁側だろうが」
おっとそうだった、いけないいけない
「あ、自己紹介してなかった。私はシルフィ。よろしくねマイケルくん」
コクコクと頷いての相槌が本当にかわいい好き
「挨拶済ませたし帰るぞ」
「待ってトラッパーマイケル君ともう少しお話させて…!」
ここで帰るなど私は断じて許さん
本編の事を彼が覚えてるかなんて知らないけど
どんな気持ちだったのかはせめて聞きたい
「あー…わかった好きにしろ」
面倒見のいいトラッパーさん流石
「褒めてねえだろ」
そりゃもちろん
「声に出てるぞ」
おっといけない
「さて、少しお話しようマイケルくん」
快く承諾してくれるマイケルくん
互いに向き合うように座って本編の時の事を聞いてみた
何でローリィの事殺したかったのか
執拗に執着する理由とか
聞けることは少しだけど聞いてみた
マイケルは本編でも喋りたがらないことで有名だったが
口をきいてくれた
ローリィが好きなんだなぁって思いながら聞いてた
ほのぼのするねぇ兄妹愛って
しばらく語ってて待ちくたびれたのか
トラッパーがいい加減帰るぞと言った
「わかったよ、マイケルくんまたねー。今度はお菓子でも作って持ってくるよ」
マイケルもまたねって手を振ってくれた、可愛い
今日はどこにも寄り道せずに家に帰った
マイケルくんちょー可愛かった
おっきくてかっこよくもあったしなんでも有りだなあの子
人を殺してるのは相変わらずのようだけどそんなこと気にしない
それひっくるめてマイケルくんがかわいいから
トラッパーは明日も別の人のところに挨拶に行くって言ってる
今度は誰だろうなぁ