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【黒子のバスケ】ブルーな愛情

第2章 夏休み





『いまバスケ部のみんなで図書館に来て夏休みの宿題やってるんだけど、青峰くんときーちゃんが全然終わってなくて…!』

「…まさか私に手伝えと?」

『お願い!瑠衣頭良いし!』

「いやいや無理だって!まず、私バスケ部の人に会ったことないし!」

『大丈夫!教えるだけだから!』

「ぜっったい、無理!」











ハイ、私、図書館の前にいます。
さつきの泣き落としに負けましたよ…あれには誰も勝てない、さつきの必殺技だ。


「結局今年も大輝の宿題を手伝うのか…」


嬉しいような、嫌なような、微妙な気持ちだ。


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