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【黒子のバスケ】ブルーな愛情

第1章 幼馴染み





「ハァ…俺ダセェ…」

「大輝」

「!?」


いきなり後ろから声をかけられ、飛び上がる。
振り向くと、そこには赤髪の男子がいた。


「…赤司」

「こんなところで何してるんだ?下校時間はとっくに過ぎている。用がないなら帰宅しろ」

「ああ、分かってる」


赤司に背を向け、言われた通り帰ろうとした。しかし、


「…久瀬瑠衣に会ってたのか?」


赤司の言葉に目を見開き振り向くと、赤司の不敵な笑みが視界に入った。



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